一昨日、施設外就労での一コマになりますが、休憩中に利用者さん達と職員で円になりサッカーボールを蹴ってパスして遊びました。
普段、中々、人と接しない利用者さんも自ら参加し笑顔になり、とても良かったです。
互いに名前を呼んでパスを回し、いろいろな利用者さん達が交流して笑いもありました。
勿論、仕事もしっかり草取りや落ち葉拾いをしました。
笑顔が増える空間になり良かったです。
人と人とが交流し、そこには喜びだけでなく、傷つくこともあり、苛立ち悲しみが起こることもあります。
ですが、人は1人では生きていけず、周囲のみんなと助け合い支え合いながら生きていきます。
うららでは、様々な体験を通し、人と交流する機会を自然にできるよう配慮した支援をしています。
笑顔で明るい利用者さん達が多いですが、入所当初は人と話さず無口な方も多かったです。人の思いやりや優しさを感じでもらいながら、少しずつ少しずつ心の扉を開けてもらい、みんなで楽しく過ごせるよう支援しています。
(職員:山本和弘)
サッカー遊び